「日本の籠」Light & Will 前田尚謙
次回の展示のお知らせです。
「日本の籠」
Light & Will 前田尚謙
2020年2月6日(木)-2月17日(月)
10:00~20:00 会期中無休
前田さん在廊日 6日(木)
日本には、古代から今に繋がれてきた手仕事が数々あります。
現代の日常生活では、手仕事による品と工業仕事による品が生活にあわせて都合よく、どちらだけということもなく、現代のバランスの中で使われています。それらは全てが人によって作られてきたものです。私にとって、日本の籠は特別なものではなく、その中の一部ですが、只々好きなものです。
会場に並べられた日本各地の籠に触れて、ご自身の心と生活の中に自然に溶け込むような籠がありましたらどうぞお家にお迎えください。
そして、素材や製法、難しいことは横に置いて、まずは籠と話をしてみてください。
Light & Will 前田尚謙
菜の花暮らしの道具店では、昨年に続き、Light&Will 日光土心 の2回目の展示です。
日光土心とは、日・光・土・心という、一語一語が生命の源を表す名。
代表の前田尚謙さんは、沖縄から東北まで一人一人の作り手の方々と、家族のように懇意にされて、信頼関係を築いています。
60代から80代後半までの作り手の方々に、信用されるというのは、簡単なことではなかったことと思います。
作り手の方は多くいらしても、
・確かな技術の方々、
・前田さんのおしゃれで、都会的な雰囲気の籠を作るという要望に応えられる方、表現できる方、
でなければならないのです。
正に、日本の宝とも言える作り手の方々。
旅行かばんの山葡萄の籠は、エルメスのバーキンを思わせるモダンな味わいなのです。
作り手の方は、秋田角館の83歳のおばあさん。おしゃれがお好きな可愛い方だそうな、、、
雪深い長野の根曲がり竹のりんご籠は、野菜籠にしても、ピクニックにお弁当を入れて持たれても素敵です。
長崎の淡竹(はちく)の笊(ざる)は、野菜を天日干しにしたり、大きな葉を敷いておにぎりや、焼魚や炊き込み御飯をのせて食卓へ。ホームパーティーにも素敵なしつらえができます。
その他、一年中持てる色々な種類の籠バッグなど、沢山の籠が店内に並び、皆さまを良い香りでお迎えします。
是非皆さま、菜の花暮らしの道具店にお越し頂き、籠に触れてくださいませ。
作り手の方の息づかいを、きっと感じて頂けるはずです。
スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
[お問合せ先]
菜の花暮らしの道具店
小田原市栄町1-1-7
地下街 HaRuNe小田原
TEL 0465-22-2923
●菜の花暮らしの道具店 Instagram●
→ nanohana_douguten
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