伊勢丹トークショー
ラオスの手仕事を日本に紹介している谷由起子さん。10年間日本とラオスを行き来して、消えてしまいそうな手仕事を、何とか残したいと奮闘しています。
今回の伊勢丹出店期間は、たくさんのラオスからの布が並んでいます。
今日は谷さんと、その布を使って衣を作ることで谷さんの仕事を支えている真砂三千代さん。昨秋に店主高橋と一緒にラオスの谷さんを訪ねた黒田泰蔵さんのトークショーでした。
谷さんが話すラオスの現状と、私たちに何ができるだろうかという熱い思いが伝わって、会場の皆さんは熱心に聞き入っていました。
ラオスの少数民族の手による、藍染、その布を使ったコースターや風呂敷、座布団、シルクストールや綿の布巾など、美しい商品をぜひご覧ください。