冬だより その2
久しぶりに、カンダミサコさんの三つ折り財布が入荷しました。
以前の革が手に入らなくなり、納得のいくものを探していらしたそうです。
ディアスキン(鹿革の黒)と、牛革のオリーブ。
手触りは、ふわふわとなめらか、少し違いますが、どちらも柔らかく、ポケットにスッと収まる感じは変わりません。
牛革は国産の原皮をヌバックの技術でなめし、山桃で染めたものだそうです。
カンダさんは、本当に素材の革を大切に思っていることが、いつも伝わる説明をして下さいます。
井山三希子さんの耐熱皿、直火鍋は道具店で初めての入荷です。
お粥を作ってそのままテーブルでうつわにできる楕円鍋は、この時期大活躍しそうです。炒めものもできるのが魅力。
フジタチサトさんのうつわは、初日から大好評でしたが、駄菓子屋ぐいのみ、お花見など、初めての柄がまだ少しあります。